2009年にオーストリッチ エンド金具を改造して、リヤエンド幅120mm、126mmにも対応出来るようにした記事を書きました。
地面に当たる部分の部材を130mm-120mm=10mmを切断除去し、エンド幅をウィングナットで自由に調節できる様にしました。
実際これで輪行してみると、そのウィングナットの出っ張りが原因で輪行状態で床に置くと非常に不安定であることが分かりました。
そこで、以下の様にゴム足を取り付けることを考案しました。
ゴム足はホームセンターで4個120円位でした。
併せてウィングナットの付いたボルトも強度不足で、M4からM5に変更しました。
実際にこの金具を床に置いて見ると、大変安定します。
ウィングナットより両端のゴム足方が背が高いくしてより安定して設置できます。
地面に接触する部分はこの金具の足が2箇所で、サドルで1箇所の計3箇所ですので、電車の車内でも安心できます。
上の写真の中央のボルトには、ウィングナットを回せば固定できる様に、ボルトの方には周り止めのためのギザ付きワッシャーを取り付けています。
収納も左右を折りたたむだけです。