ヘッドランプのマッドガード先端への取り付け方法
写真はヴィンテージ バイシクル愛好家の間では全くと言っていいほど人気のない「VITALUX 46」です。
このヘッドランプは取付方法が、ランプの下が円弧状になっており、平たい円弧状の溝の付いた台座金具のもので、一般に見られるものとは違っています。
この取付方式のランプを使うと、マッドガードとランプの隙間を小さく出来、見た目にスッキリしたものになります。
ただ、そのままマッドガードに取付ると電線がまるでシッポの様にメザワリです。
そこで取付ボルトを中空にして、その中に電線を通せばスッキリまとまります。
中空のボルトに流用したのは、ダイヤコンペのアルミのブレーキワイヤー用のアジャスター付きのアウターカップです。
今回のヘッドランプは平べったく、このボルトは頭の高さが高すぎて反射板にぶつかりますので、ボルトの頭を少し削ります。ネジはM6です。
取り付けた姿です。