長柄神社から後半を走ってきました。
後半は高天彦神社まで急坂が続きます。(距離4km、標高差250m)
高天彦神社に着きました。この地域は天の岩戸伝説がある所です。
この神社は葛城族の守護神社です。大和朝廷が奈良を統一するまでは、葛城族が力を持っていたそうです。
この後ろにある白雲峯を守護神としています。
近くの橋本院にも立ち寄りました。ここは花の寺として知られています。蓮の花が咲いていました。
標高が高い(450m)ので奈良盆地が一望できます。中央に畝傍山が見えます。
一気に風の森峠まで高鴨神社を経由して下ります。
高鴨神社は京都の下鴨神社の元宮です。京都の神社や寺の多くは奈良が発祥です。